あーたらこーたら
 
日々の出来事などをダラダラと…
 



おでんわ でんわ

某今は無き携帯電話会社の手下をやってた時の話。


仕事の内容は基地局のチャンネル増設の改修をしたり、
改修した後電波がちゃんと出てるか測定したり。
新設局の出力測定もありました。
携帯の基地局は電波を出してるんで、
一種の無線局になります。


改修は大変なんですよ。
改修するには基地局の電波を止めて行うので、
作業は夜中にしか出来ません。
しかも30分の時間制限付き。
準備をして、夜中の1時になったら作業開始、でした。
作業中は、ドキドキハラハラですよ。
ちょっとでもミスしたら、命取りですから。
いつも無事終わると、安心のため息が出たものです。
それから増設分の作動を確認し、終わるのは夜明け前でした。


さて、そんな訳で近畿一円、色々な場所に行きました。
大概、携帯電話の基地局はビルの屋上にあります。
ソコまで測定器とかの機材を運ぶ訳ですね。
結構な荷物になるんで、大変でした。
でもね、ビルの屋上はまだマシなんですよ。
途中までとはいえ、エレベーターがあったりしますから。
一番凄かったのは、

登山道を徒歩にて二時間

でした。
しかもクソ重い機材(測定器とか)を背負って。
もぉね、仕事とはいえ山登りですよ。
登りきった時には、ゲロ吐きそうなりましたから。
で、その時疑問に思ったのが、

こんな山の頂上に、

どーやって基地局を作ったんだ?

って事でした。
後日基地局設置担当の人に会う機会があり、
聞いてみました。

ヘリコプターで完成した基地局を、

頂上まで運んだそうで。

ムチャしよるなぁ。


基地局といえば、こんなエピソードも。
某基地局は山の上にあるんですが、
山道をクルマで傍まで行く事が出来ました。
麓から舗装された道を走ってると、基地局がありました。
よく見てみると、NTTドコモの基地局。
目指す基地局は、更に上にあるみたいです。

NTTドコモの基地局を過ぎた途端、

舗装は終わって道は砂利道に。

しかもかなりのデコボコ道。
わっかりやすぅ~。
流石はドコモ様と痛感しました。


そんな仕事も20人程同僚がいたのですが、
誰も自分が関係してる会社の携帯電話を使ってませんでした。
正確には1人だけいたのですが、
入ってすぐ他の会社に変えちゃいました。
その話題になった時に、
責任者が言った言葉は忘れられません。

「だって俺等が検査してるねんで」

オイオイ、そんな事言って良いのかよぅ・・・
辞めてかなり経つけど、みんな元気にしてるのかなぁ。
不意にそう思う近頃なのでした。



3月24日(土)10:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事 | 管理

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